
欧州で最も歴史のある政府間機関である欧州評議会は、先週末に身代金要求グループ「ShinyHunters」から報告されたデータ漏洩の申し立てについて調査を進めている。
欧州を代表する人権機関である同評議会は、46の欧州加盟国と7億人以上の人口を代表し、欧州全域およびその域外において民主主義と法の支配を推進している。
このサイバー犯罪グループの主張について確認を求めたところ、欧州評議会の広報部門は、同組織が現在この件を調査中であり、これ以上の情報は提供できないと述べた。
「現在、本件について調査を行い、状況を評価している。現段階ではこれ以上のコメントはない」と同評議会は述べた。
先週末、ダークウェブ上のリークサイトに投稿された記事の中で、ShinyHuntersは欧州評議会の複数の部門から人事および給与データを含む42万9,000件以上の文書を盗んだと主張し、火曜日に盗み出したとされるファイルをリークすると脅した。
「これは最終警告だ。2026年6月16日までに連絡を寄こさなければ、我々はデータを流出させるだけでなく、君たちに厄介な(デジタル上の)問題もいくつか引き起こすことになるだろう」と彼らは述べた。

ShinyHuntersはさらに、盗まれたとされる文書には、1万人以上の職員の給与明細40万9,000件以上(2011年から2026年分)、 3,700件以上の社内人事ファイル、14,000件以上の履歴書、およびその他のファイルが含まれていると付け加えた。
盗まれたファイルには、影響を受けた個人の氏名、生年月日、自宅住所、電話番号、社員ID、給与、銀行口座情報、税務および社会保障情報、医療記録など、幅広い個人情報や財務情報が含まれているとされる。
過去1年間、ShinyHuntersはSalesforceの顧客を標的とした攻撃も主張しており、「Salesforce Aura」および「Salesloft Drift」キャンペーンにおいて、世界中の数百社・組織に影響を及ぼした侵害事件で15億件以上のレコードを盗んだと述べている。
また、彼らは12社以上のSnowflake顧客やその他のサードパーティ統合プロバイダーに対する注目を集めた攻撃にも関与していた。
さらに最近では、先週、この恐喝グループは、Oracleのエンタープライズビジネスソフトウェアスイート「PeopleSoft」のゼロデイ脆弱性を悪用し、100以上の組織(ノッティンガム大学を含む)で情報漏洩を引き起こした新たなデータ窃取キャンペーンについても犯行声明を出した。
出典:https://www.bleepingcomputer.com/news/security/council-of-europe-investigates-shinyhunters-data-breach-claims/




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