3 回目の Flare-On チャレンジの終了をお知らせできることをうれしく思います。今年の景品はまだ製作中のポリス風バッジですが、こちらのティーザー概要をお伝えできます。今年のチャレンジの 124 人の勝者全員が 1 つを受け取ります (東部標準時間午前 10 時現在)。今年は合計 2,063 人のプレイヤーが参加し、素晴らしい参加でした。
今年は、チャレンジの作成者に感謝したいと思います。
- アレクサンダー・リッチ
- マット・ウィリアムズ (@0xmwilliams)
- ドミニク・ウェーバー
- ジェームズ・T・ベネット (@jtbennettjr)
- タイラー・ディーン
- ジョシュ・ホーマン
- アレックス・ベリー
- ニック・ハーバー (@nickharbour)
- ジョン・エリクソン (@2130706433)
- FireEye Labs Advanced Vulnerability Analysis Team (FLAVA)
今年、Flare-On 形式で最も顕著な変化は、電子メール バックエンド システムから CTFd に基づくインタラクティブなフレームワークへの歓迎された移行でした。この変更の結果、アクティブなプレーヤーとソリューションの指標が大幅に改善され、Flare-On チャレンジの歴史で初めて 100% のアップタイムが達成されました。チャレンジの様子を見てみましょう。
すべてのアカウントで、これはこれまでで最も困難な Flare-On チャレンジでした。Challenge 10 は、Flare-On の歴史の中で最も困難なチャレンジという疑わしいタイトルを保持しており、願わくばそのタイトルをずっと維持することを願っています。今年の最初の課題は、単純な 1 バイト XOR ループであった昨年の最初の課題よりもはるかに困難でした。この難易度の増加の結果、最初の課題を解決した人の数は、昨年より 40% 以上減少しました。
フレアオン チャレンジの国際的なアピールは今年も相変わらず強力で、米国からの参加者は 14% 未満でした。米国以外では、ベトナムが 13 人で最多のフィニッシャーとなり、Flare-On の国際記録を更新しました。シンガポールは、昨年の 2 倍以上のフィニッシャーを獲得し、9 人を堅実に達成しました。今年は、昨年の 33 か国から合計 38 か国がフィニッシャーに参加しました。おめでとうございます!
今年の課題のすべてのバイナリは、現在、 flare-on.comに投稿されています。各チャレンジ作成者が作成したソリューションは次のとおりです。
参照: https://www.mandiant.com/resources/blog/2016-flare-challenges
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